相手の立場になる。
例えば、あなたがお手洗いに行こうと席を立ち、歩いてました。
すると、少し先に、先輩が重そうな荷物を両手で抱えて歩いていました。
さて、あなたはそのときどうする?
・・・と、昨年の新入社員クンに尋ねてみました。
『手伝いましょうかと言います。』
はい、正解です。
もし、『いいよ。ありがとう。』と言われたとしても、あなたに手伝う意思があったことを知ってもらえば、実際は手伝わなかった(手伝えなかった)としても、少し好感度UPです。
でもこれは、言えて当然のレベルだと思います。
そこで、これを読んだ皆さんは、さらにワンランクアップ!
それは・・・
“先輩が、どこに行こうとしているかを読む”
です。
一緒に仕事してたら、大体、行動パターンって読めますよね。
では、行こうとしている先にドアがあったとしたら?
先輩は、荷物を一旦床に置いて、ドアを開けることになりますよね。
ドアがずいぶん先にある場合は別ですが、もし、見えるところにドアがあって、 先輩がそちらに向かっているようであれば、
『ドアあけましょうか。』と、お声をかけてみましょー。
『○○さん、(荷物持つの)手伝いましょうか。』
『ううん、大丈夫。ありがとう。』
『じゃあ、ドア開けますね。(orエレベーターのボタン押すナド)』
『あ。ほんと?ありがとー。』
こういう、ちょっとしたやりとりが、その後の業務に大きく影響したりするんですよ☆
相手の立場になる習慣ができれば、そんなに難しいことじゃーありません。
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